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仮想通貨の今後について(2018/09/18の急落から学んだこと)

先日グループチャットで予告したとおり、大きな下落がありました。

先日(9/5)にも似たようなチャートを形成して下落をしたこともあり、今回は警戒&情報共有する事ができましたが、今後も似たような動きは上にも下にもあると思っています。

このレポートの内容は、直接Bit-AIの使用方法等には関係してきませんが、大きなトレンドを読むことができたり、大口の動きを予測する事が可能になれば、急騰や急落による損失を抑えることに繋がるかとおもいますので、是非ご覧頂ければと思います。

仮想通貨は大口がやりたい放題できる市場

私は仮想通貨以外にも株と為替を行っているのですが「仮想通貨」は特に大口がやりたい放題の市場だなとここ最近強く感じております。

勘違いしてほしくないのは、大口が好き勝手できるなら、我々一般投資家は仮想通貨を触らないほうがいい。という事ではありません。

まったくの無知であれば、当然搾取されてしまいますが、しっかりと知識をつける事によって逆に儲けることは可能です。

さらに、株や為替に比べてボラリティも高いので、投資資金が少ない人にとっても、チャンスがある投資、市場だと思っております。

しかし仮想通貨市場は、お金を動かせ、チャートを動かせる大口が圧倒的に有利です。

ですので、一番意識しなければいけないのは「大口の動き」です。

大事なことなので、もう一度詳細に言いますが、大口の動きを読み、それにうまく便乗する事が極めて重要です。

大口が一般投資家を搾取する方法

このレポートで一番伝えたいことは「大口は絶対的に一番強い」という事です。

ですので、大口が強い理由、大口が一般投資家を食いつぶす手法というのを理解しておきましょう。

大口が一般投資家から搾取する一番手っ取り早い手法というのが「ロスカット注文」です。

スイングトレードをしている人の多くがレバレッジ(信用)取引をしています。

そして多くの方がロスカット注文を入れていたり、各取引所の自動ロスカットのルールがあります。

例えばビットフライヤーライトニングの場合、証拠金の50%の損失が出た場合、自動でロスカットされてしまいます。

たとえば、

・1BTC=70万円
・証拠金50万円
・レバレッジ15倍

で5BTC買ったとします。

5BTC買っているので1BTC=65万円まで下がると25万円の損失になるので、このタイミングで自動ロスカットが発動してしまいます。

 

 

大丈夫ですか??
ここまで理解できていますか??

理解できていない場合は、ここまでしっかり理解してから読み進めてくださいね。

 

 

話を戻しますね。

上記の場合、大口からすると

BTCを大量に売って価格を5万円下げれば、強制ロスカットを発動させる事ができる

↓↓↓

本来1BTC=70万円の価値があるが、強制ロスカットで売られる分を1BTC=65万円で買うことができる。

という事です。

大口は上記の方法を想像を遥かに上回る情報操作を行いながら実施していきます。

超大手の経済誌や経済メディア(日本でいうと日経新聞クラスの媒体・メディア)で、「ビットコインは現在底値だ。今が買いどきだ」とか好材料のニュースを出せばビットコインを買う人が増えるので買いが溜まっていきます。

好材料を出して、たくさん買わせた後に、大暴落させてロスカットさせて大口はロスカット後のバーゲン価格でBTCを集めるというシナリオです。

大量に多くの人を一箇所に集めて一気に焼きに来ます。

9/5、9/18の急落も大口が仕込んだ下落だと私は思っております。

興味のある方は、チャートの動きとその前後で出されたニュースなどを見返してみてください。

好材料を出す

価格が高騰する

横ばいで揉み合う

意味不明な急落

この流れが起きている事がわかると思います。

つまり我々はどうすれば良いのか?

ようするに、私が伝えたい事というのは「ファンダメンタル(ニュース)」は、もはや大口の餌である。という事です。

そして、大口はこの餌で何をしたいのか?というのを予測して、大口の更にその先の目的を見据えることが大切だと思っています。

下記は私の憶測ではありますが、大口はこのような事を企んでいるのではないかな?と思っています。

【9月、10月は揉み合い】
9月~10月に掛けては、高騰させたり下落させたりしてレンジ相場を作っていくと予測しています。

【11月に一旦下落】
そして11月に一旦大きく下落をさせると睨んでいます。この下落は容赦なく思いっきり落としてくるはずです。

なぜ、思いっきり落とすかというと、思いっきり落とせば、思いっきり買ってくる人が増えるからです。

ですので、中途半端にではなく、思いっきり価格を落としてくると思います。

おもいっきり価格を落として、多くの人がロスカットしたBTCを買い集めてその後大きな反発を狙ってきます。

【12月中旬に最高値】
そして去年同様に12月に一気に高騰させます。価格を大きく高騰させて、仮想通貨市場にお金を集めさせます。

一般人のボーナスも容赦なく集めます。

そして大口は値上がった上がったBTCを放ったらかすことはしません。

確実にこの近辺のタイミングで、利確をしてきます。

それが12中旬だと予測しています。

12月というのは仮想通貨でいうと税金面においても利確しておきたいタイミングでもありますので、しっかり狙ってくると思います。

(大口もこのあたりで一度しっかり利確をしたいというのが大きなポイントです。私はこれを軸に前後の動きを予測しています)

【12月中旬~1月中旬に大暴落を起こす】
これも去年同様ですね。

高騰したら次に大口がとる施策というのは、価格を下げることです。

2017年1月のコインチェック事件というのは、もしかしたら、大口が仕組んだ下落の材料だったのかもしれないと思うくらい、絶妙なタイミングでの事件でした。

昨年はそれもあり、高騰しきった市場を冷ますことに成功し、また儲かる市場を作り上げることに成功しました。

今年もなんかしらの材料などを出したり、メディアを活用したり、場合によっては取引所を一つ二つぶっ潰してでも、価格を下げてくると予測しています。

【その後は上げて下げてをまた繰り返す】
その後も結局は高騰させて、下落させてを繰り返していくと予測していますが、これ以上先の予測は税金面やその他の要素によって大きく変わってくるので、この辺にしておきます。

結論・最後に

いかがでしたでしょうか?

この予測が当たるか当たらないかはわかりませんが、今までのやり口、去年のやり口を見ていると大いに有り得る事だと思いますので意識しておいて頂ければと思います。

投資金が数十万、数百万、多くても数十億円クラスの投資家というのは結局大口に便乗するしか勝つ手段はありません。

まずは、その事をしっかり肝に銘じておきながら、その中でどう立ち回るのが得策なのか?をしっかり考えていきましょう。

断言して言えるのは、インターネットでニュースを見て売買しているだけは「99%搾取されて終わり」です。

しかし、大口が動く時というのは、チャートにしっかり動いた形跡が残りますので、スイングトレードをするのであれば、ファンダメンタルよりもテクニカルを意識した方が良いかと思います。(先日の2つのチャートがいい例です)

そして一番オススメなのは、やはり、法定通貨ベースで資産を管理して、Bit-AIを用いて大口の上下の動き(ボラの高さ)を利用して稼ぐ方法です。

Bit-AIを使った手法の場合、先日の急落を売りでエントリーして大儲けするという事はできませんが、損小利大の売買を繰り返す事で資産は大きく膨れ上がっていきます。

これからも一緒に資産を増やしていけるように頑張っていきましょう!

私もBit-AIだけではなく、大口の動きやテクニカルからもアドバイスができるようにこれからも頑張っていきます。

最後までお読み頂き、ありがとうございまし。

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